La Maison de Ane ろばの家


ハーブ、アロマ、おいしい暮らし
by kumaroba

衝撃的な蕎麦

連休に家族で信州行ったの。

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馬篭宿ね。

木曽路は全て山の中である

の島崎藤村先生のお言葉通り、そりゃあもう結構な坂道

歩くのもなかなか骨が折れたわね


でまあ、お昼時やったんでその辺の蕎麦屋に入ったの。

信州やし、蕎麦なら間違いないやろうってことでさ。

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お団子みたいなのは五平もちね。

お写真はなかなかイカスじゃない?





これが

衝撃的に不味かった


信州行ったっていう出だしでいきなりかい?

ってカンジやけど

もうそれはそれは、他のことが全て吹っ飛ぶくらいに不味かったの

多分人生で一番不味い蕎麦


そもそもね、5人分のオーダーが全て1分以内にスチャっとそろった訳よ。

ザルとか鴨蕎麦とかなんとか色々あるのにさ。

そんでまあ、お写真でもちょっと分かると思うけど、表面がカッピカピに乾いてんの。

口に入れるとカっピカピのバっサバサのも~何とも形容しがたい舌触りで、蕎麦の香なんて全くしない。

茹でてから日向に3時間ばかし晒しましたねアナタ?

という具合。

3時間はさらしてないやろうけど、茹でてしばらく放置してあったのは間違いないわね


あまりの衝撃のお味に、家族一同一口食べた瞬間に息が止まったわ。

箸を置いたママリーヌは能面みたいなお顔で

こんなのにたった1円でも払いたくないわ

とボソっと呟いた後

一切食べるのを放棄したわね


信州なのにね

と家族一同ぼそぼそ呟きながらんぐんぐ苦しみつつ一すべ二すべ無理矢理すするんだけど

なんでどうして?

という疑問と混乱で頭の中がぐるぐる渦巻き

どうしてもそれ以上進めない。


とうとうパパリーヌがお店の人に

コレはどんな蕎麦かな?

と質問した。

十割とか、二八とか、あるでしょ?と。


店の女将らしいおばさんがににこやかに答えたところにゃあ

あ、うちは乾麺なんで。

十割も二八もありませんよ

ときた。


なんかね。

ある意味ほっとしたわね。

あれで手打ちです、とか言われちゃったらもっと混乱してどうしていいか分からなかったもん。


パパリーヌが言ったの。

美味しい蕎麦はいくらでもあるし

そのうち忘れる。

けどここまで衝撃的に不味いと、ここの蕎麦のことをこの先忘れることは無かろうて

ってね。


それが証拠に、この旅一番の思い出はこの蕎麦よ

だって二泊三日の間、ずっと何回も思い出しちゃあ、みんなでどれだけ不味かったか語り合ったもの。


ってことで。

旅のアレコレはまだまだあるんだけど

とにかく何をおいても馬篭の蕎麦ってことで。


どこのお店だかは敢えて教えてあげないわ。

不運にも入ってしまった人には

あ、ここだ

って絶対分かるから。

これから馬篭に行く予定ある人、ロシアンルーレットの楽しみもできちゃったわね

うふふふふ。


続く

かもな。

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by kumaroba | 2014-10-14 19:23 | おでかけ
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